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保険の入りどきはいつ? 〜かしこい保険の活用術〜

2011年09月17日

今回は、保険の入りどきについてどう考えるかを、 FPの視点からお伝え致します。

FP相談をしているときお客様から、「保険の入りどきはいつ?」 という質問をよく受けます。 既に保険に加入されている方、また、加入されていない方も気に なるところではないでしょうか?

20代、30代の保険加入率

加入率を年代別に見ると以下の通りです。

20歳代 30歳代
男性 51.3% 男性 82.3%
女性 52.8% 女性 79.7%

参考 生命保険文化センター「生活保障に関する調査」

20歳代は半分くらいの方が保険に加入していますが、 30歳代になると男性、女性 共に約8割は加入しています。 これは、30歳代に結婚や出産など保険を見直す機会が多いことが 影響している考えられます。

では、保険は30歳前後で加入を考えればいいのでしょうか?

保険料はどのくらい違うの?

保険の商品の仕組みを具体的に見てみましょう。
例えば、ある医療保険を下記の条件で加入検討するとします。

給付日額 10,000円
払込期間 60歳払い済み
入 院 60日型
性 別 男 性

年齢別に加入条件を比較すると

 25歳で加入  3,813円 (総支払い保険料 1,601,460円)
 35歳で加入  5,884円 (総支払い保険料 1,765.200円)


ここから分かることはやはり、若いうちは、保険料は安く、総払い 込み保険料も少し安いということが分かります。 女性の場合で計算しても同じような結果になります。

20代の若いお客様の中にはこの結果を見て、 「総支払いで16万円しか違わないし、もっといい保険が出る かもしれないから今は気にしなくていいのでは?」 という方もいらっしゃいます。

しかし、ちょっと待ってください。 実は、保険を検討するときには保険料の安さや保障以外にも以下 のようなポイントがあります。

考慮したい保険加入のポイント

(1)保険は健康状態によっては入れない。
(2)老後には医療費がかかりやすくなるが、収入は減りやすい。


(1)については、あまり知られていないのですが、実は保険 って意外と入れないのです。 保険会社にもよりますが、病気や健康診断の指摘内容によっては、 謝絶(保険の申し込みを断られること)や保険料の割増などが あったりします。

保険の申込をする前日に、最新の健康診断結果が返ってきて、 「要再検査」項目がいくつかあったため、 希望の健康体割引保険に入れなくなってしまった、 などというお客様も、過去いらっしゃいました。

(2)については、老後には入院や手術などで大きなお金が かかった場合、収入が減っている可能性が高いため、負担が大きく なります。

これらのポイントを考慮した場合の、保険の入りどきとは・・・

「少しでも早く、将来解約しなくてもよい保険に入ったほうが良い」
です。

少しでも加入年齢が若いほうが、保険料が安くなります。 また、将来解約しなくてよいというのは、途中で保障が無くなったり、 保険料が上がったりしないか等がチェックポイントになります。 若いときは実感が薄いので万一のときはあまり考慮しないものですが、 万一のことは全ての人に有り得ます。 その時に人生設計が大きく崩れないためにも保険は早めにしっかり 考えてみましょう。

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