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他のお家は、保険料をいくら払っているの?

2011年11月21日

保険料の予算を考えるときに気になる点はどんなところでしょうか?

「保険料って他のお家はどのくらい払っていますか?」と、お客様から、よく質問されます。

家族をお持ちの場合、保険料は毎月数万円も払っていくケースが 多いので、予算をどうすればいいか迷ってしまうものです。 その際、平均値を知ることは、ひとつの判断基準にはなります。

年間払込保険料の世帯平均は?

では、統計データではどのようになっているでしょうか?

平成22年度「生命保険に関する全国実態調査」(世帯調査)によると、 1世帯あたりの年間払込保険料(個人年金保険の保険料を含む) は、平均45.4万円となっています。

参考 生命保険文化センター「生命保険の保険料は年間どれくらい払っている」?

保険料の予算は一月あたり3万7800円という結果です(百円未満切捨て)。

ではこの統計って、どのくらい参考にすればいいのでしょうか?
平均値の3万7800円くらいの予算で本当に良いのでしょうか?

実は、この平均値は保険の予算を考える際には一旦、忘れてしまうことが大事です。

何故なら、家庭によって共働きだったり、転職をする可能性があったり、親と同居していたりと事情は様々です。 それらの事情により適正な予算は変わってきます。

「でもそんなこと言い出したら予算が決らない。」

その通りです。実は判断するうえで大事なポイントがあるんです。

ポイントは2つあります。

1.貯金がどのくらいあるか
2.今後の世帯の平均手取り月収


1.貯金がいくらあるか?

もし収入が減った場合に保険料を払い続けるためには、貯金を取り崩す可能性があります。 少し厚めの保障を選択すると、どうしても保険料は高くなってしまいます。

今後、収入が大幅に減ってしまった場合や、一時的に無収入状態になった場合でも、 無理なく払える範囲の保険料にとどめておきましょう。

その時の参考になるポイントとしては、「貯金が保険料を含めた生活費の6ヶ月分以上あるか」 があげられます。

貯金がそれ以下の場合は、少し保険料の予算を少なめにしたほうが良いでしょう。


2.今後の世帯の平均手取り月収

未来の収入がどうなるかは分かりにくいものですが、この想定は無理なく保険料を払えるかを考えるうえで とても大切です。

目安の計算式は、“手取月収×7%”というものです。

例えば、Aさんの家庭
手取り月収  夫 30万 妻 5万円 の場合

35万 × 7% = 2万4500円

つまり、2万4500円が無理なく払えるラインと考えることができます。

今まで私が相談を受けた一般的なお客様は、この計算式の水準に落ち着くケースが多くありました。 その為、保険料の予算を考える際には、お客様に考え方の目安として、提示させて頂いております。

この2つを基に考えると、無理なく払える保険料の予算は、ある程度見えてきます。

いくら払うかは、あなたの家庭次第です。 平均は、あまりアテにならないと考えて、無理なく安心して払える範囲で予算を組んでいきましょう。

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