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賢く選ぶクレジットカード

2014年05月27日

ファイナンシャル・プランナー 望月貴美香

いつの間にか増えているクレジットカード。集約して効率よくポイントを集めたいけど、 どのカードにまとめたら良いかわからない――。

そんなあなたにカードの選び方をお伝えします。

よく使うお店で利用できるポイントを狙え

自分の消費の特徴を掴み、それに適したカードを選ぶこと。 そして、そのカードに支払いを集約していくことです。

たとえば、日中買い物に行く機会の少ない人や少しでも安いものを求める人は ネットショッピングの利用率が高い傾向があります。 その中には、Amazonや楽天といった特定の範囲内で買い物をする人もいれば、どこで買うか決めていない人もいます。

ネットよりも、スーパーやホームセンター、家電量販店等リアル店舗でのショッピングがメインの人もいるでしょう。

あなたがどこでお金をより多く払うかがわかったら、自分の消費スタイルに合ったカードの中からより還元率が高くなるカードを選びます。


実質還元率が高いカードを選ぼう

還元率とは、カード利用額のうち、利用者に還元される金額の比率のこと。 表面的な還元率ではなく、年会費を考慮した実質還元率で、選びましょう。

年会費に関しては年間利用額や利用回数によって無料になるケースもあります。 今後、最小限のカードに集約して使えば、年会費が無料になることも十分考えられますので、選択肢から外さず吟味しましょう。


ポイントの交換条件は要チェック

留意したいのは、獲得したポイントの交換条件です。

ポイント利用できる範囲が限定されているカードでは、人によっては使い勝手が悪くなります。 還元率の高さだけではなく、ポイントの交換条件も考慮して選ぶことが大切です。

実際にどのようなカードを選べばいいのか、一例を挙げます。
〜 2014年5月1日現在 〜

リーダーズカード

得する人:Amazon利用が多い人

カード利用額1,000円ごとに15ポイントが付与され、このポイントをカード利用額に充当できる仕組みになっています。 1ポイント=1円として計算されるので、1.5%の還元率となるのです。 このカードは平均的な還元率が0.5%といわれるなか、1.5%〜1.8%という高還元率を誇っています。

注意すべき点は年会費。初年度は無料ですが、次年度以降前年度の利用額が50万円未満の場合は2500円+消費税がかかります。 ひと月4万円ちょっと使えば、50万円に到達しますので、メインカードとして公共料金などの引き落としに利用して、 無理のないクリアを目指しましょう。

リクルート・カード&リクルートカード・プラス

対象:リクルート系のサイト* を多用する人

* じゃらんnet・じゃらんゴルフ・ホットペッパーグルメ・ Hot Papper Beauty・ポンパレ・ポンパレモール ・ポンパレeブックストア・Fun★Cart・MAROREL・ ERUCA・ごちまる・ショプリエ・Airウォレット

還元率はリクルート・カードが1.2%(年会費無料)
リクルートカード・プラスが2.0%(年会費2,000円+税) と驚異的です。

2.0%の還元率を享受したいなら、年間利用額が27万円を超えるかどうかで判断しましょう。 ひと月平均22,500円以上使う方は、年会費を考慮してもリクルートカード・プラスのほうがお得です。

ただし、どちらのカードも貯めたポイントは、リクルートが運営するサイトの一部でのみ利用可能です。 ポイントが使えるサイトは限られますが、日頃から対象サイトをよく利用している人にとってはお得感のあるカードです。

漢方スタイルクラブカード

対象:すべての人

還元率は1.75%。獲得したポイントは、カード利用額に充当したり、ANAマイレージクラブに無料で移行できたりします。

気になる年会費ですが、初年度は無料、次年度以降 1,500円+消費税となっています。

平均的な還元率0.5%のカードを利用している方で年間13万円以上、つまりひと月平均1万円ちょっとの利用額があれば、 年会費を払っても漢方スタイルクラブカードのほうがお得です。


実際に検討する際は、ポイントの有効期限や交換できる最低ポイント数など還元率以外の留意点もよく確認してくださいね。



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