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1万円から大家さんになれる! 不動産投資信託「J−REIT」の仕組み

2011年10月16日

皆さん、J−REIT(ジェイリート)ってご存知ですか?

「新聞で名前を読んだことが…」
「なんだっけ? 不動産? に投資する商品?」

そう、その通り!

投資カテゴリーには、株や債券など色々なものがあります。 その中で、J−REITとは、 国内の賃料収入が見込める不動産に投資する投資信託のことです (ちなみに、「J」は日本のことです)。

え? ややこしい?

確かにそうかもしれません。
J−REITのイメージをもう少し分かりやすく言うと、

「色んな不動産を持っている大家さんになれる」ということなんです。

では、そんなJ−REITの特徴を、 現物不動産との違いをチェックしながら紹介して参ります。

不動産投資信託とは

不動産投資というのは、資産運用に取り入れると、とても分散効果が高くなる
=投資したもの全部が、一度に値下がりするリスクを少なくできる、
という効果があります。


例えば、2008年のリーマンショックの直後でも、 良い投資用不動産を持っていた場合、 安定した賃料収入を得続けることができるケースもありました。

なぜなら、家賃の5%や1割ダウンはありえても、 「株価が半分になって景気が悪いので、 来月から家賃を半分にしてください」 と借家人から交渉されることは、さすがにありえないためです。

つまり、不動産は、株や債券が乱高下するような経済環境でも、 比較的安定的に収益を見込めるところが、メリットといえます。

とは言っても、現物不動産投資をしようと思えば、
・投資資金が少なくとも数百万円は必要
・空室になりにくい物件選定が必要 など少しハードルが高いところがあります。

そこで活きてくるのが、J−REITを活用するメリットです。

・少額で不動産投資ができる
・プロが選択した不動産に分散投資
・投資信託のリートであれば、1万円からの投資が可能です。


つまり、リスクを分散しながらプロにお任せして不動産投資が できるんです。

ここで、現物不動産投資と、J−REITのメリット・デメリットを まとめておきます。

現物不動産投資

【メリット】
・賃料なので比較的安定して収益が見込める
・現物の不動産資産を所有できる
・株や債券と連動性が低い
(金融ショック時に株が暴落しても、現物不動産は急落はしにくい)

【デメリット】
・購入するのにまとまったお金(500万円以上〜)が必要
・空室リスク(所有不動産にお客さんがいないと収益ゼロに)
・すぐに換金することが難しい
・確定申告などが面倒

J−REIT投資

【メリット】
・少額から、プロが選択した不動産に分散投資が可能
・賃料なのでファンドの収益が比較的安定
・簡単に売買でき、換金も容易

【デメリット】
・株や債券の暴落に少なからず連動する
(金融ショック時に、株や債券と一緒に下がってしまうリスクです)
・現物で不動産を所有できない
・投資先の評価の選定(数多くある内の、どのREITを選ぶか)が難しい



先の読めない投資環境だからこそ、今までと違う投資手法も取り入 れ、より安心な資産の組み合わせを考えていきたいものですね。

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