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家庭円満のコツ

2010年10月8日

ファイナンシャル・プランナー ゆりもとひろみ

今回は、2人に1人にまで増えてきた離婚に対して、もう何も手立ては無いのか、なにかシステム的な防衛作はないのか、検証したいと思います。

日頃からの積み重ねで、家庭円満を築く

日本の生活スタイルが欧米化し、男女雇用機会均等法が成立した前後から、少子化と離婚率の増加は進み続けています。様々な角度から、理由付けはできると思われますが、家庭がストレス解消の場として機能しない場合は、崩壊していく確率が上がる、という面があるのではないかと考えます。

夫婦共働きとなれば、2人とも仕事のストレスを家庭に持ち込む形になります。そこに子育てや経済的不安という負荷がかかると、家庭の潜在ストレス度が高い状態になりがちです。離婚に至ってしまうのは、やむを得ない事情でということが、ほとんどであるのでしょう。

けれど、何年、何十年かの日々の積み重ねを、ちょっとした心がけで、幸福度をより高いものにできれば、踏みとどまれることもあるかも知れません。男性が奥様(家庭)に望むことは意外とシンプルです。

夫が妻に望むこと

 仕事でくたびれているから疲れを取ってほしい(昔から言われている「メシ・フロ・ネる」ですね)。

 家族を養うため、理不尽な目にあっても耐えて働いてるから、褒めてほしい・癒してほしい(特に不景気の現在、心身共に壊れそうになりながら、がんばっているご主人様もたくさんいます)。

 がんばって働くためのモチベーションを家庭から受け取りたい。

それに対して、奥様が応えるべきニーズというのは、大きくは以下の4点になります。

妻が答えるべきニーズ

 いつも笑顔で前向きな言葉を多く使う。生産性のない愚痴をできるだけ減らす(意識していないと、女性は愚痴が口癖になりがちです!)。

 おいしい料理(凝ったものより、お味噌汁・大根おろし・おひたしなど、外食では出てこない素朴なものがよいかも)。

 片付いた部屋(部屋が散らかっている、ゴミが溜まっている、という状態は、ストレスが抜けませんし、運気が下がります)

 夜のお誘いを受けたら積極的に対応する(奥様は「眠いから」「疲れたから」と軽い気持ちで断ったしても、男性はかなり傷ついています。夫婦生活が円満であることは、家庭を守る大事なポイントになります)。

奥様が魅力的でセクシーであれば、料理が下手で家の中がひっくり返っていてもよい、という男性もいるかも知れません。が、一般的には、「笑顔と感謝」「おいしいご飯」「くつろぐ部屋」「夜誘えば積極的に応えてくれる」の順番にニーズを満たしてほしいとなります。

妻が気をつけたいポイント

奥様に余裕がなくなってきたり、自分の言動に対する配慮が足りなくなってくると、

 ご主人が帰ってきても、仏頂面で、仕事や人間関係の愚痴ばかり言っている
 料理が手抜き
 家の中がぐちゃぐちゃ
 夜誘う気がなくなるような格好をしていたり、超不機嫌で可愛くない

ということが、気がつけば常態化し、夫婦関係に緩やかにヒビが入っていく遠因となりかねません。

ダブルインカムの場合は、外食を増やしたり、お掃除サービスを利用するなど、料理と掃除は外注可能です。また、夫婦で話し合って、役割分担していくことも現実的ですね。

ちょっとした心がけで家庭の幸福度アップを

けれど、一番ニーズの高い、笑顔とポジティブなオーラを出し続けることは、奥様にしかできないことです。身内だと手を抜かず、相手のニーズに応えていくという基本に返ることも、時には必要かもしれません。

ちょっとした心がけや、生活スタイルの見直しで、家庭幸福度を上げることができれば、経済的・精神的に大きなダメージを蒙る、離婚を防ぐワクチンとなるかもしれません。

2010年10月4日発行 ゆりもとFP事務所メルマガ掲載コラム 再編集


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